旅トラベルjp  ~略して“旅寅”~

寅さんの様にふらっと旅した、日本の観光地名所「いとをかし処」をマニアックに紹介します。あと、飲みネタなども。

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会津若松 東山温泉で「川床」を愉しむ


会津若松東山温泉 「川床」 を愉しむ ~ 
 



ここ旅寅で温泉宿を紹介するのは、コンセプトから外れているかもしれませんが、

とても良い宿だったので、ちょっと紹介します。

福島県会津若松にある東山温泉の温泉宿 原瀧(はらたき) さんです。


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     原瀧


温泉宿の評価は、清潔で料理が美味しいのは当たり前で、

狭い・古い・景観が良くないは減点の対象にならないと思っています。

評価の対象はやはり、どのような趣向を凝らしているかでしょう。


ここ「原瀧」さんの趣向は、川床が愉しめるのです。

川床といえば“京都の貴船”が代名詞になっていますが、

東北の福島で川床を味わえるのは、ここ「原瀧」さんです。


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kawadoko5.jpg


川の流れが床の下を流れているわけではないので、京都の川床とは少し趣が違いますが、

その代わり庭園風の緩やかな流れがある池を造り、その上に床を張り渡しています。

完全自然趣向ではないのですが、そもそも川床自体、人間の手を加えた景観なので

自然と人工物の調和もまた、いとをかしです。

人の涼を求めての極みが生み出した工夫が、この「原瀧」さんの川床に集約されているようです。


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川は「湯川」であり東山ダムからの流れであります。

まさに原瀧という小さな滝が目の前にあるところから、宿の名前が

きているようです。

kawadoko8.jpg 


8月ですが、やはり水辺の上にある川床は涼しく、

赤いテーブルクロスと日傘がまたいい涼感を呼んでいます。

料理は地物や旬なものを使った素敵な料理をいただき、

この時はけんちん汁が御代り自由のサービスがありました。

野菜がごろごろ入ってとても美味しかったです。

小太郎くんには子供向けの特別メニューを提供していただきました。


     kawadoko7.jpg 

浴衣姿の女性は川床に映えますね。

宿泊の女性はたくさんある浴衣から好きな浴衣を選べるとのことです。

なんか日本の夏にこの景色と風情は“風流”というべきでしょうか。

癒しのひと時を過ごすことができました。

まさに都会の高級レストランにも勝る贅沢な時間でした。
  


kawadoko2.jpg 

宿の温泉は源泉かけ流し湯で、滝を見ながらの露天風呂もいいですね。
 

     haratakinotaki


こちらも夏の風物詩である盆踊り祭りが、行われるところです。


higasiyamaonsen.jpg 


東山温泉は、派手な印象はありませんが、「原瀧」さんにお世話になったら

とても印象深い温泉になること間違いないでしょう。

川床プラン以外にも、ヘリコプターに乗って遊覧飛行が出来るプランなんかも

お薦めです。是非ご検討を。

(ちなみに私は原瀧さんの宿泊者以外の関係はありません)


  詳細は ⇒  東山温泉の温泉宿 原瀧(はらたき) さん

 

  fukushima-higasiyamaonsen.jpg   

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いとをかし処アラカルト 第25弾 月待の滝

@いとをかし処 アラカルト
   
  
~ちょっと面白そうなところ、チョット紹介していきます~

  第25弾   月待の滝


日本三大瀑布の一つに「袋田の滝」がありますが、

その「袋田の滝」の近くの影に隠れた感じで、趣のあるいい滝があります。

それが 『月待の滝』(つきまちのたき) です。

tukimatinotaki.jpg

“月待の滝”というネーミングがいいですね。

名前の由来は、安産などを祈願するため、滝の内側で二十三夜の月が出るのを待ったという、

「二十三夜待」が行われていたとこらから来ているようです。

この滝の所在は「袋田の滝」と同じ茨城県の久慈郡大子町にあって、

袋田の滝をもう少し北上した位置にあります。

しかもこの滝、別名「裏見の滝」と呼ばれ、滝すじの裏から見ることができます。

落差15メートル程で、ハングオーバーしている岩の上から水が流れているため、

その岩の下に入り込むことにより、滝裏を眺めることができます。


 tukimatinotakiiriguti.jpg 

tukimatinotaki2 

takiura.jpg 

滝つぼに自由に行けますので、多少水しぶきがかかっても

構わなければ裏側に行ってみるのも面白そうです。


kanban.jpg

何でも、マイナスイオンの発生量が「袋田の滝」より多いというのが

ここのウリのようで、三大瀑布になんとか対抗しているようです。

マイナスイオンが多いというのもウリになると思いますが、

なんといってもここのウリは、「滝見茶屋もみじ苑」ではないでしょうか。

滝を眺めながら、お茶ができて、おいしい蕎麦が食べられます。
 

   momijien2 

   momijien.jpg

   nagasisomen.jpg  

日本一周そば研修に出て、各地のそばを勉強したり、

百メートル級の井戸を掘って、地下水を利用したり、

自家製粉した粉で手打ちするなど、店主のこだわりがこめられています。

さらに食べ放題の流しそうめんを、特許をとった装置で提供するなど

この滝と共存共栄して行こうとしている姿勢がいとをかしです。

大御所「袋田の滝」の迫力には勝てませんが、

小さいながらも至福の時を感じられるこの月待の滝に、

ついででも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

袋田の滝では感じられない優しい時間を過ごすことが出来るでしょう。

もみじ苑店主も、この月待の滝を“日本一やさしい裏見の滝”と

銘打っています。 

fukurodanotaki2.jpg fukurodanotaki.jpg
袋田の滝                      袋田の滝




        


       ibaragi-tukimatinotaki.jpg





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いとをかし処アラカルト 第24弾 厳美渓 「空飛ぶだんご」

@いとをかし処 アラカルト
   
  
~ちょっと面白そうなところ、チョット紹介していきます~

  第24弾   厳美渓  「空飛ぶだんご」


厳美渓(げんびけい)といえば岩手県の平泉の中尊寺の近くにあって、

中尊寺観光と抱き合わせになっている場合が多く、

昔から奇岩風景が有名なところで、観光客も大勢押し寄せているようです。

tobudango2  

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長野県木曽にある「寝覚ノ床」(ねざめのとこ)に景観は似てますね。

下の写真が「寝覚ノ床」です。

     nezamenotiko.jpg

再び「厳美渓」に戻りまして、


tobudango.jpg

おっ!絶景を横切る「かご」は何でしょうか?

これも厳美渓の奇岩に続いて有名で、「空飛ぶだんご」の景色です。

対岸にある「郭公(かっこう)だんご」という団子屋さんが行っている

販売サービスで、店の対岸にワイヤーロープを張り、

滑車にかごを付け、そのかごに「だんご」を入れて滑降させるといった提供をする

趣向を凝らしたサービスです。

なるほど、いとをかしなサービスですなぁー。

しかも人力による受け渡しで、ロープを引いたり、滑降のスピード調節も大変だぁ。

と見ていると、いとも簡単にやり取りしているので、そこは熟練の技というものか。

 

ojisan.jpg 
 
 
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まずは代金の400円をかごに入れ、木版を木槌でたたきます。

そうすると対岸のお店の人が、スルスルッとロープを引っ張って

かごを手繰り寄せます。

そこでお金を受け取り、商品のだんごとお茶をかごに入れて返してくれるのです。


ojisan2

今度はだんごが入ったかごがサッーと戻ってきました。

待たせないサービス、さすがです!そこで

なんと、驚くことにお茶が紙コップに“ふたなし”で来たではありませんか!

よくこぼさないようスピード調節できるな!

さすがの手綱さばき。御見それしました。

それともうひとつ、お茶の数もだんごの数に関係なく、

何人のグループできているのかを、対岸から監視?観察?しているようで、

必要な人数分のお茶が入ってくるようなのです。これもプロのサービスです。

もう感心を通り過ぎて、感動です。本物の商売人魂、ここに発見しました。

kago2

だんごは持ち帰りを想定してか、きちんと箱詰めされていました。

味はあんこ、黒ゴマ、みたらしの三種類です。

特に指定しないとこの組み合わせのようですが、

メモなどでリクエストすれば、応えてくれるような雰囲気です。

味はもちろん美味しかったですよ!特に黒ゴマがよかったかな。


dango.jpg

お店の方でも当然、食べられるのでお店で食べてみてください。

反対に、「空飛ぶだんご」にキャーキャー言っている人たちを眺めるのも

面白いですよ。 

この郭公だんごは明治11年から始まり「郭公じいさん」と

呼ばれた店主は、かっこうの鳴きまねが上手かったところから

店名が来ているようで、現在は4代目に引き継がれているようです。

それでも現在、初代「郭公じいさん」は人形になって、お店の2階にいるそうです。

下の写真がその「郭公じいさん」です。こっちを見てますねぇー。 

                  kakkoujiisan.jpg 
 kakkoudango.jpg


ちなみに対岸のだんごがやってくるところには、東屋があります。

この東屋に佇んで、だんごを頬張りながら、厳美渓を眺めるのも

またいとをかしですね。 

でもみんな厳美渓の景観より「空飛ぶだんご」の飛行ぶりを見ていますが・・・
 
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           iwate1.jpg


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