旅トラベルjp  ~略して“旅寅”~

寅さんの様にふらっと旅した、日本の観光地名所「いとをかし処」をマニアックに紹介します。あと、飲みネタなども。

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「妙義山」 日本三大奇勝の石門めぐり

 「妙義山」 日本三大奇勝の石門めぐり 

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荒々しい山並みの「妙義山」(みょうぎさん)。

こんなところ一般ピーポーが登るような所ではない。クライマー御用達の山だな。

と、思ったら大間違い!これがいいところまでは行けるんです。

トレッキングレベルの「石門めぐり」コース。メインは「大砲岩」を見ることです。

遠くから眺めて、すごい山並みだなーと見ているところに行けちゃいます。

それでは人気コースの石門を経て、「大砲岩」を拝みに行って見ましょう。

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妙義山は三つの山「金洞山」・「金鶏山」・「白雲山」を合わせての総称です。

今回の石門めぐりは「金洞山」(こんどうさん)に位置します。

中之岳神社から行くか、妙義公園管理事務所の方から行くかは自由ですが、

管理事務所前の登山道入口から進みましょう。 

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     ※ガイドモデル:子太郎くん

入口は階段が整備されていますが、すぐに足元が岩場の変わります。

すでに左手に岩に穴の開いた石門が見えています。 

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いきなりですが、「かにのこてしらべ」という石壁をクサリで登ることになります。

標識までつけてくれてありがたい限りです。

字のごとく、ほんのこてしらべ程度の登りですが。

石門は、本当に岩がアーチ状になっています。ここには第一~第四石門まであります。

先ずは木が生い茂る中、第一石門をくぐって行きます。

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まぁーここまでは普通に登山道という感じです。

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さぁー出ました有名な「かにの横ばい」。剣岳登山のカニの横ばいの方が有名か。

カニのように横歩きで行かないといけない場所に、「カニの横ばい」という名前が

ついていますが、昔からそう呼ばれていたわけではなさそうですね。

ここにも横歩きしないといけないところがあると、あー○○にあるカニの横ばい

みたいだ、ということで後付でネーミングしたのでしょう。

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ともかく足場が狭いので、足を滑らさないように気をつけていきます。

そんな場所ではありますが、振り返ってみると

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へんてこな髭を生やした人面岩が、そっぽを向いて見守っているようです。 

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横ばいの次は「たてばり」。ここは第二石門です。

目の前の穴をくぐるため、長い距離を登らなくてはなりません。

これだけでも観光気分で来るところではなくなりました。

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第二石門の穴の部分から下を見ると、かなり登りました。

いやー登ったー、と思ったら

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今度はクサリの長い下りです。

実は第一石門のところで、分岐がありこんなクサリ場を利用しなくても、

第四石門に行ける登山道がありましたが、やはりここは山あり谷ありクサリありで

登山の醍醐味を味わうべきでしょう。

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次は第三石門ですが、どうやら道が荒れてしまっているせいか、危険ということで

第三石門には行けなくなっています。ちょっと残念・・・。

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いよいよ着きました第四石門。

早速「大砲岩」も門中に見えています。

へぇー面白いアングルですねー。

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第四石門の形も面白いですが、なんと言っても「大砲岩」ですかね。

最初からあの形なのか、削って模ったのかはわかりませんが、

自然の妙ということにしておきましょう。

ここまで来たらあの「大砲岩」のところまで行って見たい、と思うのが人間の恒というところ。

第四石門の休憩所で、眺めるのも良し。近くまで行ってみるのも良し。

体力と好奇心の高さとの相談ですかね。せっかくなので近くに行って見ましょう。

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でっ、出ましたロングなクサリ!

やはり核心部に行くということは、容易には行かせてくれないということか。

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こんなところにもカニの横ばいもどき。ククク・・・。

ここかという所を登ったところで視界が開けました。

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「天狗のひょうてい」?何それ。ひょうていって「評定」?「平庭」?

天狗が何か点数付けしていたのでしょうか。

「平庭」ということにすれば、飛んできた天狗が降り立つ平らな場所みたいな

意味にとれて、なんとなくわからなくもないネーミングになりますが、真相は・・・。

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横を見ると、ありましたー!「大砲岩」標識がついてます。ここですねー。

スリリングではありましたが、比較的短時間で着きました。

その先には「ゆるぎ岩」が立っています。

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大砲岩から第四石門を振り返ります。門の中に休憩所の屋根が見えています。

もうここから見ると、どこもかしこも断崖絶壁・奇岩奇石だらけです。

遠くの山々はかすんで見えませんでしたが、きっとすばらしい山並みが見れるのでしょう。 

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これから降りていく駐車場が見えています。

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切り立った細い岩が林立しています。長い年月をかけて風雨による侵食がこんな景観を

創ったと思うと、とても感慨深いものがあります。

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奥に見えているのは妙義山の一つの「白雲山」(はくうんさん)です。

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「天狗のひょうてい」から「大砲岩」を見ています。

こちらのアングルだと、ちょっと大砲のイメージがありません。

子太郎くん、大砲撃ってみて。

すばらしい眺望を満喫したら戻りましょう。

第四石門までは同じ道を戻ります。

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第四石門から先は石門コースを戻るのではなく、駐車場がある「中之岳神社」へ向かう

コースで戻ります。こちらはクサリ場はなく、斜面も階段整備がされていて歩きやすいです。

本当の観光で行きたい方は、こちらのコースを往復するのが良いでしょう。


     P1030475.jpg        P10304651.jpg  

途中に自然の展望台があります。

あくまで小高くなったところで、眺望がいいという場所です。

ここから石門コースの全貌と大砲岩が見られます。

簡単な観光なら、ここまででも良いかもしれません。

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「大砲岩」に登っているカップルがいます。

自分がいるところを遠目に見られないので、他の人が立っているのを見れたのは

ラッキーでした。

自分がそこにいるときは考えませんでしたが、他人がいるのを見ると

やっぱり危ないですねぇ。「気をつけて」と言いたくなります。

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こちらの道はかなり手が入っています。

子太郎くんも「最初からこっちこいやー」と思っていたでしょう。

ごめんなさい。

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あー着きました、中之岳神社の拝殿です。〔正式には中之嶽神社〕(なかのたけじんじゃ)

何でもこの神社拝殿の上の方にある「轟岩」(とどろきいわ)が

ご神体ということで、本殿はないそうです。

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神社から伸びる長い階段を下りていったら下界?ゴールです。

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神社・お寺には長い階段や参道は付き物ですね。

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こちらは中之岳神社内にある中之岳大国神社本殿。

大黒天を祀っているそうです。その表れに

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日本一のだいこく様です。

ちょっとやり過ぎ感がある気がします。妙義山に違和感ありありです。

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 先ほど話に出た、中之岳神社ご神体「轟岩」が、だいこく様の上に見えていました。

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駐車場に着きました。あんな所登ってきたんですね。

とてもいとをかしでした。お疲れ様でした。

 

<おまけ> 妙義山 大文字

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松井田・妙義インターから妙義山に向かうと、妙義山白雲山の中腹に

白い「大」文字が見えます。

大文字といえば京都や箱根の送り火を思い浮かべます。

考えてみたら何で「大」なんだろう?

 妙義神社の妙義大権現を省略し、「大」としたものであり、

 妙義神社にお参り出来ない人のため 中仙道の安中、松井田宿から

 大の字にお参りしたといわれている。

と説明があるが「大権現」って?

 仏が衆生を救うために、神・人など仮の姿をもってこの世に現れること。

 また、その現れたもの。

大がついているから偉大な神物・人物だったのでしょうか。

なぜ「大」なのかは明確にはわかりませんが、人の形に近い「大」という形が

目印・象徴となりえたのでしょう。

    P1030510.jpg 

ちょうど人が3人いました。

「大」文字は鉄製で、縦横5メートルほどの大きさがあるそうです。

妙義神社の奥の院に行く途中にあるそうなので、行ってみるのも悪くはないですね。

ただ、1時間くらい山登るそうです。

    P10305071.jpg  

せっかくなので、パンパン!

あっ!お賽銭いれなくても願い通じる?

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