旅トラベルjp  ~略して“旅寅”~

寅さんの様にふらっと旅した、日本の観光地名所「いとをかし処」をマニアックに紹介します。あと、飲みネタなども。

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いとをかし処アラカルト 第21弾 軍艦島 (野母崎水仙の里公園)

@いとをかし処 アラカルト
   
  
~ちょっと面白そうなところ、チョット紹介していきます~

  第21弾   軍艦島 〔端島〕 (野母崎水仙の里公園)

沖に軍艦が停泊していますね。

これは東京湾横須賀基地のアメリカ軍の船ですかね?

P1060618.jpg 

P1060626.jpg

いえいえ今回は長崎県の有名な「軍艦島」を観に行ってきました。

しかし“軍艦”とはよく言ったもので、まさに海に浮かぶ戦艦に見えます。

この島は、正式には「端島」(はしま)と言うそうですが、「軍艦島」の呼び名の方が

有名になっているようです。

1810年頃(江戸時代後期)に石炭が見つかってから、明治時代に入ると

本格的な産業としての採掘が始まり、大正時代には日本初の

鉄筋高層アパートが建設され、昭和には端島小学校校舎が完成するなど、

この島だけで生活ができる環境が整ってきました。

しかしながらエネルギー需要が石炭から石油に移行し始めると、

人口採掘量が減り、ついに1974年(昭和49年)に炭鉱は閉山され、

無人島になってしまったそうです。

この島は、元は三菱マテリアル社の所有でありましたが、

現在は長崎市に譲渡されているそうです。

そんな軍艦島が間近に見れるスポット「野母崎(のもさき)水仙の里公園」に

行ってみました。

P1060691.jpg 

小高い丘の上に整備された水仙園の展望台が、絶好の眺望スポットです。

軍艦島が比較的大きく見えます。

双眼鏡があれば島のディテールも見えると思います。

P1060669.jpg  

 P1060667.jpg

P1060668.jpg

P1060665.jpg

ひと時隆盛を極めた施設の残骸「廃墟」が歴史を感じさせます。

何か寂しさや虚しさなんかも伝わってくる気がします。

丘の上から遠望した後は、丘の横にある「軍艦島資料館」で

軍艦島に関する写真や資料、ビデオなどを見ることができます。

下記の写真は展示室に展示されている資料を撮影させていただいたものを

掲出させていただいています。

1_20090804183617.jpg 
このアングル、もう軍艦そのものですね

P1060672.jpg gunkanjima4.jpg
1901年頃の端島

gukanjima1.jpg gunkanjima2.jpg gunkanjima3.jpg

この資料館で初めて知った事実としては、

元々の島の大きさは、現在の3分の1程度だったということです。

採掘が進むにつれ島周りを6回にわたって埋め立て、護岸工事を行い

拡張されていったのことで、半分以上は人工の島ということになってしまっています。

       2_20090804183657.jpg 

さらに驚くべきことは、炭鉱が島を削って採掘していただけではなく、

その地下(海底)1000メートルに及ぶ深さまで採掘作業を行っていたことです。

上記の炭坑断面図を見れば、島の部分なんかはわずかで、もう海底採掘と

いう状況になっています。

島を人工の島のように造り替えてしまったこと、その炭坑の深さが驚がく的で

あったことに、人間の英知をすごく感じます。

そんな軍艦島の見えざる部分を知って再度、遠望してみるとまた、

見方も変わってくるのではないのでしょうか。

P1060658.jpg

2009年4月に上陸が禁止されていたものが、解禁され、観光目的で上陸ができるように

なりました。長崎港から就航していますので、利用してみるのもおもしろいと思います。

但し、廃墟となった建物が立ち並ぶ場所に行くので、危険を伴う可能性があるということで、

誓約書の提出を求められるそうです。

それでも近くで見てみたいという方は、是非予約して歴史的価値は充分の

遺構を味わってみてください。まさにいとをかしです。

 
           


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