旅トラベルjp  ~略して“旅寅”~

寅さんの様にふらっと旅した、日本の観光地名所「いとをかし処」をマニアックに紹介します。あと、飲みネタなども。

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発見!巨大石きのこ「笠石」

自然にはこうならないだろう「笠石」 ~千葉県君津市の奇岩~

Webで興味深い形の奇岩「笠石」と呼ばれるものを発見したので、

実際に見に行ってみました。

その形はまさに“きのこ”です。

まあ名前の通り、石の笠が石の上にのっかているというものなのですが。

     P1020135_convert_20080819211700.jpg 

どうでしょう、自然に石が石の上にのったということであれば、笠の部分の石の下が

平になっているのが、不自然です。遠い昔の人が、

 ① この場所近くにあった石を加工してのっけた。

 ② この笠石自体、最初はもっと大きな岩だったものを、このような形に彫った。

ということが考えられるでしょう。

その可能性を確認すべく、実際に見に行きたくなりました。

 ①であれば笠と土台の石の石質が違っていて、笠と土台の接点は接着していない。

 ②であれば石質は同じで、接着している。

という仮定を抱きつつ行ってみる事にしました。

     chiba1.jpg 

     kasaisiannaizu.jpg 

場所は千葉県君津市旅名にある「清和県民の森」のフルーツ村先、

「遊歩道旅名コース」途中にあります。

ほかに、このコースの見所である「寂光不動尊」をあわせて行かれる方が多いようです。

この「寂光不動」は地図に載っていますが、「笠石」はマイナーなので載っていません。


いざ笠石へ

     P1020090_convert_20080819210128.jpg 

清和県民の森目指して、車を走らせます。(バスでは歩く距離が長くなるので車がお薦めです)

豊英湖が近づいてくると、寂光不動尊の入り口標石が見えてきます。

後ろに案内板があり、それによると笠石へはもう少し豊英湖寄りの入り口から

行ったほうが近いようです。

その入り口には笠石への標識はないようですが、遊歩道旅名コースが

観光農園フルーツ村を通っているので、そのフルーツ村看板標識を頼りに、

横道を入ると、ありましたありました、笠石への案内標識。

ここが駐車場なので、ここに車を停めました。

     P1020092_convert_20080819210234.jpg 

笠石まで0.8キロの表示。不動産屋さん的には1分80メートルなので10分。

で行けるわけないか。登り道なので20分と見た。

フルーツ園を横目に見ながら歩いていくと、始まりました険しい道のり。

 P1020095_convert_20080819210407.jpg P1020098_convert_20080819210535.jpg

  ※ガイドモデル:子太郎くん

この先赤土の開けたところがあり、タイヤの跡がついていた。

どうやらここまでジープみたいなオフロード車でこれるのでしょう。

さあ本格的に山道の始まりです。遊歩道というからもっと歩きやすいように

整備してあるイメージでしたが、けもの道に近いですね。

ホントにこの道で合ってるの?と思っていると、ありましたありました

笠石への標識。

 P1020099_convert_20080819210634.jpg P1020102_convert_20080819210759.jpg

この先を行くと、猿よけ用の電気柵ゲートがありました。

案内版によると自由に出入りしていいと、書かれているので、開けて閉めてその先へ。

もう人が全然通っていないせいか、クモの巣だらけ。何度クモの餌になったことか。

クモもびびるだろうなあー、デカイ生き物が巣を壊していくんだから。

何か来てはいけないところへ来てしまったという不安を抱きつつ、先へ先へ。

     P1020104_convert_20080819210956.jpg 

左右切り立った上に遊歩道?があるので、気が抜けません。

眺望も望めません。まだかなあーと思ったところへ白い標識。

     P1020141_convert_20080819211800.jpg 

ダーンッ!名勝 「笠石」! どうだーーー。

こ、これが噂の笠石。まさに秘境に佇む“きのこ石”という感じ。

早速検証へ。

     P1020133_convert_20080819211535.jpg 

笠と土台の石質は同じようだ。

接点部分はどうやらくっ付いているようだ。

動かすと“祟り”があるという、言い伝えがあるようだが、恐る恐る動くか力を加えてみる。

ふんっ!ふんっ!うーん、動かん。くっ付いてるなあ。

P1020122_convert_20080819211334.jpg P1020125_convert_20080819211451.jpg

接点が本来の、石の分子レベルの結合であるか、何かで接着させているのかを判別するのは

困難であったが、のっかっているのではなく、くっ付いているのは確かなようだ。

神がかり的な信憑性を疑うところではあるが、まあ解明できては面白くないというところか。

謎は謎のままが「いとをかし」であろう。

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遠目から見たらバランスもとれていないので、重くて動かないのではなく、

本当にくっ付いているのであろう。

のっかっているだけなら、すでに誰かが動かして、谷に落としているだろうに・・・

ある程度の疑問は解消されたので、これにて退散することにした。

     P1020146_convert_20080819211914.jpg 

千葉の秘境の、クモの巣地獄から開放されたガイドモデルの子太郎くん。

帰りは一仕事終えて、「恋しちゃってルンルン」状態でした。


各地に様々な奇勝奇岩といわれるものがありますが、この「笠石」は

かなりマイナーである。名勝なんだからもっと宣伝して、

清和県民の森観光の活性化に、一役かってもらうのも悪くないと思います。

でも有名になると、いたずらする輩も出てくるので、考えものかな?

奇なものマニアの中で盛り上がっている方が安心かも。

でもこの記事を見て興味がわいたら、一度行ってみて下さい。

一見の価値は十分ありますよ。

ちなみに遊歩道旅名コースのもう一ヶ所名所「寂光不動」は下の写真のところです。

よろしければ、こちらも併せて訪ねてみてください。

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