旅トラベルjp  ~略して“旅寅”~

寅さんの様にふらっと旅した、日本の観光地名所「いとをかし処」をマニアックに紹介します。あと、飲みネタなども。

いとをかし処アラカルト 第31弾 佐野市 「出流原磯山弁財天」

@いとをかし処 アラカルト
   
  ~ちょっと面白そうなところ、チョット紹介していきます~ 

 第31弾   佐野市  「出流原磯山弁財天」
 


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厄除け大師で有名な、栃木県佐野に、

派手な懸造りの建物を見つけたので紹介します。

出流原磯山弁財天(いずるはらいそやまべんざいてん)という

いわゆる弁天様を祀っているお堂です。

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場所は佐野駅から車で10分くらいの、出流原湧水池に隣接する山の中腹のところに

真っ赤なお堂があります。

派手なので、遠くからでもその姿が確認できます。

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弁財天はもともと仏教の仏さまですが、

日本ではなぜか神教のところの七福神に

その姿があります。

弁天様とは、仏様であり、神様でもあるということですかね。

固くいうと、神仏習合の産物なのでしょうか。

なんでもこの磯山弁財天の建物は鎌倉時代のもので、

弘法大師の創建と云われているそうです。

しかし、弘法大師は色々なところに顔をだしますなぁ。

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緑に映える赤色もなかなかいとをかしですが、

思いっきり「ペンキの赤」という質感が違和感を感じざるおえません。


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とはいってもすばらしい懸造工法の建築物に関心してしまいます。

清水寺と同じく釘を1本も使わない造りと謳っていたようですが、

使ってあるようです。

清水寺も使っているようですから・・・

創建当初はどちらも使ってなかったのでしょう。


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お堂内は土足厳禁です。真っ赤なスリッパに履き替えてお堂内散策です。

住職さんが居る感じでもなく、管理人のおじちゃんおばちゃんが居るわけでもなく、

お札やおみやげを売っているわけでもなく、しっかり管理や観光的要素がありません。

2階につながる細くて急な階段を登って行くと、

頼りない手すり(欄干?)があるぬれ縁があります。

ぐるっと一周して今度は下り専用の細くて急な階段を下ります。

屋根には見ての通り、裸電球がむき出しにくっ付いていて

趣を損ねていますねぇ~


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景色は遠くまでヌケがあるので、すばらしい眺めです。

スコーンと晴れた日にはどこまで見えるのでしょうか。



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鎌倉時代創建といえば、由緒ある歴史絵巻があってもよさそうですが、

今は五穀豊穣、家内安全、商売繁盛の神様がおられるということで、

神社となっているようです。

一旦は隆盛を極めた後、廃寺的なことになり、

いつしか神様を祀るようになり、貴重な歴史遺産ということで、

町や市が再建をはかったという感じでしょうか。

管理しているのが「観光協会」というのが気になったところです。

それでも数少ない歴史遺産を残していく努力協力はしていきたい

ものだと思いました。


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すぐそばにはこの弁財天より有名な、名水百選に選ばれている

「出流原弁天池湧水」があります。

こちらのきれいな池の透明感も味わってみて下さいませ。




      



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