旅トラベルjp  ~略して“旅寅”~

寅さんの様にふらっと旅した、日本の観光地名所「いとをかし処」をマニアックに紹介します。あと、飲みネタなども。

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いとをかし処アラカルト 第34弾 南伊豆 「石廊崎」

 @いとをかし処 アラカルト
   
  ~ちょっと面白そうなところ、チョット紹介していきます~ 

 第34弾   南伊豆  「石廊崎」
  (いろうざき)


P1110051.jpg 

静岡県南伊豆、伊豆半島の最南端にあの“投入堂”を放り投げた

「役の行者」(えんのぎょうじゃ)がいらっしゃるということで見に行ってみました。

鳥取と静岡ではかなり距離的には離れていますが、どういう訳なのでしょうか?

半島の最先端のところなので、やっぱり断崖絶壁です。



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すばらしきその見姿、銅像になっております。

634年(奈良時代)に現在の奈良県御所市の生まれ、山岳信仰のもと修行を行い、

呪術を修得し、吉野の金峯山で金剛蔵王大権現から仏のお告げ受け、修験道の開祖となった

とのことですが、わかりづらいですね。

徳の高い行者さんになったということみたいです。

そんな呪術なんかを身につけ、投入堂を放り投げたりするものですから、

時の天皇の目につけられることとなり、謀反の疑いをかけられたそうです。

母親を人質に捕られてしまい、伊豆島に流刑となったそうです。

昼間は伊豆にいて、夜は富士山で修行していたということですが

人間業ではできなさそうです。

2年後に罪は許され、戻りましたがその年に大阪府の箕面市天上ヶ岳で入滅したそうです。

享年68歳。

そんな役の行者さんと伊豆のかかわりは、ここ伊豆に流刑となった際、

疫病がはやりどうすることもできなかったときに、役の行者が懸命に祈ると

観音様が夢に立ち、薬草を一枚投げたというお告げがあり、

その薬草を山野を走り探し出したとのこと。

それが今でも薬草効果があり医者要らずと云われる「アロエ」であって、

それを使い病気を鎮めたという言い伝えが残っているようです。


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長々と役の行者の話をしてしまいましたが、今回見てもらいたいのは

役の行者の銅像ではなく、「石廊崎」そのものです。

伊豆半島の最南端で観光船に乗って、海から石廊崎を見に行きましょう。


P1100970.jpg 

ちょっとかわいい観光船に乗って太平洋の大海原に出ます。

コース25分1200円のクルージングです。

早速、石廊崎港を出発すると見えてきました!


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大好物の崖に張り付く奴です。

「石室神社」(いしむろじんじゃ)です。

懸造りですが、これは役の行者が投入れたものではないようです。

あとで接近遭遇しますので、先ずは遠目で。


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海からの石廊崎先端です。断崖絶壁になっています。

わかりづらいですが灯台も見えています。


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荒々しい断崖が続いています。


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大根島という無人の小島に、野生の台湾サルが生息しています。

食べ物はあるのでしょうか?

まさか観光船のおじさんが餌をあげていたので、これで生きながらえている?

なんてことは無いですよね。でも岩だらけですよ、この島。

魚でも釣っているのかな?(んなぁ訳ないだろ~)〔タモリ風に〕


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昔はすぐ船酔いしてた小太郎くんも、今じゃあ余裕のよっちゃんです。



P1110008.jpg 

また石室神社を眺めつつ、帰港です。

では陸に戻って今見た石廊崎先端を探検です。

ここが突端です。

一様遊歩道的なものが整備されてますので、誰でもアクセス可能です。

ハイヒールでも行けそう。



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ジャーン!、これがいとをかし処「石室神社」です。

創建は701年で、海上安全、商売繁盛、学業成就の神が祀ってあるそうです。

現在の建物は明治34年に再建されたものだそうです。


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最先端にあるのは熊野神社というところの祠のようで、

こちらは名主の娘と漁師の男が恋に落ちたが、身分違いを理由に男は、

この石廊崎から沖に9キロ離れている神子元島へ島流しにあったそうです。

娘は会いたいが一心に大風が吹く日に船を出して神子元島に向かいましたが、

難航ながらも島に漂着して男と再会できたとのことから、

この熊野神社は縁結びの神が祀られるようになったとのことです。



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これら絵馬は恋愛成就のお願い事絵馬だったんですね。

一応記念に一枚撮っておきました。
 

P1110048.jpg 

写真ではわかりづらいですが、伊豆七島も見えています。

案内板を参考に探してみてくださいませ。

石廊崎へはバス便か車でないと来れないので、秘境地ですが

改めて太平洋の大きさを実感することと役の行者の伝説を訪ねる旅と題して

デートになんかはいかがでしょうか。

岬の最先端の断崖絶壁で「吊橋効果」を期待しつつ、

皆様の恋愛成就をお祈りします。 by 小太郎




       




  shizuoka-irouzaki.jpg 





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